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「すみません、事例?とかの会社が…」

とこの方法で、もちろんたいてい断られますが、それでもそこそこつながります。おそらく最初の電話を受けた人は、担当部署につないで、「あの、すみません、事例?とかの会社が営業だっていって電話してきたんですけど…」など言ってるのだと予測。

ここでもし相手が「事例」という言葉にピンと来たら、電話に出てくれる、そういう流れだと思います。

ジャストの言葉

基本的に人は、自分が知っている言葉にジャストじゃないと反応しません。「営業推進部」しかない会社の人に、「マーケティング部につないでください」と言ったとして、「ああ、この人が行っているマーケティング部っていうのは、つまり、営業推進部のことだな。じゃあ、そこにつなげばいいや」という風には、実はならない。

相手が認識している言葉をジャストで言わないと、反応してもらえないのです。

マーケティング部?販売促進部?

「マーケティング部、営業推進部、販売促進部などにおつなぎいただければ….」と伝えて、もし相手の会社にマーケティング部があればそこに、営業推進部があればそこに、つないでくれるかもしれません。

しかし「マーケティング部におつなぎいただければ….」と伝えて、もし相手の会社にあるのが「営業推進部」だったら、つないでくれないかもしれない。

「え、マーケティング部?、そんなのウチの会社にないし」のように思われて。

部署名を具体的に

ここで重要なのが、部署名をいくつか具体的に並べることです。

「すみません、事例のご担当の部署につないでください」ではいけない。

「マーケティング部につないでください」でもいけない。


「すみません、そちらマーケティング部、営業推進部、販売促進部などにおつなぎいただければ….」のように、具体名を言う必要がある、そう考えました。

逃げるための提案

この電話から逃げたい、と思っている相手に、「電話を別部署につないでください」という形で、逃げるための行動を提案すると、そのとおりにしてくれる可能性が高まります。めんどくさい電話は人に投げた方が自分がラクですし。

具体指示

電話を受けた相手は、こちらの不思議な自己開示で、頭が混乱している。どうすれば分からない。なんかめんどくさい。はやく打ち切りたい(逃げたい)と思っている。そこに

「すみません、そちらマーケティング部、営業推進部、販売促進部などにおつなぎいただければ….」

と行動の具体指示をするわけです。

行動指示

しかし、ただ断られるだけでは営業になりません。だから次の一言をきちんと言います。

わたし:「すみません、そちらマーケティング部、営業推進部、販売促進部などにおつなぎいただければ….」

この営業トークのキモは「行動の具体指示」です。

相手が断りやすいように

「営業の電話です」とこちらが自己開示すれば、相手にとっても「断りやすいし」、こちらにとっても「断られやすい」。だって、断られたのは「営業の電話」であって、自分自身が拒絶されたわけじゃない、という気分になれるから。この、相手が断りやすいようにするというのがキモかなと思ったわけです。

自己開示

やっていること、飛び込み営業なので、当然、大半は断られます。でも、敵意を以て「不要です!」と拒絶されるか、それとも、対等な感覚で「あ、すみません、ちょっと今、不用なので」とやんわり言われるかで、営業している私自身への精神的ダメージの蓄積が大きく異なります。では、相手がやわらかく断るよう仕向けるにはどうすればよいか、それを考えた末、「よし、『これ、営業の電話です』と先に自己開示してしまおう」と考えたのです。

断られても

「なぜ(営業の電話だと)そう言ってくれるとかえって助かる」のか。おそらくは断りやすくなるからだと思います。実際、「営業の電話です」というと、それなりの確率で「すみません、営業の電話はちょっと電話は承っておりませんので」というかんじで断られます。でも、よいのです。なぜかというと、「営業の電話です」ということにより、断られるこちらの精神的ダメージもやわらぐからです。