いま海外への航空券は驚くべく安くなっていて、ヨーロッパ各国に往復で行くのに10万円を切るのは当たり前で、このあいだ一番驚いたのは、ローマ行きの往復航空券が3万円を切る値段で出ていたことでした。しかも航空会社はイタリアの航空最大手、アリタリア。もちろん「予定変更、キャンセルは不可能」「乗り継ぎ空港での10時間待たなければいけないので片道25時間」など制限はあります。それにしても3万円というのは、東京・大阪を新幹線で往復するのと変わりません。村中は学生時代は、遠いヨーロッパというのは航空券は往復20万円~30万円ぐらいするものだと思っていました。それがここまで安くなるとは。インターネット時代で、売れ残りをきめ細かく拾うのが可能になったわけでしょうか。それにしてもローマ往復が、大阪往復と同じ値段とは!