設計どおりに聞くといっても、何もロボットのように機械的に質問状を読み上げよと言っているわけではありません。インタビューは人間相手の行為なので、もちろんアドリブは必要です。ただし傍からは自由に話しているように見えても、頭の中では設計どおり場を進行させるよう常に冷静に計算していきます。たしかに取材では「その場の流れ」を見極めることは重要です。とはいえ流れに棹さして制御するには、意図と技術が必要です。それなしには「流されるだけ」に終わるでしょう。(つづく→)
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