事例制作においては、商品ジャンルに限らず、すべてを的確に言語化する姿勢が重要です。事例の出力形態は「文章」なので、そこに記すモノ、コトには必ず「名前」が付いている必要があります。名前が付いていない物は文章に書くことができません。
会議室で議論している「内輪の会話」なら、全員が周知のことは「例のあれ」「あの計画」のように代名詞を使っても、コミュニケーション上、支障は生じません。その代名詞が何を指すのか、その場の全員が知っているからです。(つづく→)
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