つまり魚が、この季節、この時期、この天候、この海水温、この海流のときに、どこにどのぐらい群れているのか、その生態を熟知してさえいれば、漁船が古くても漁の技術が低くても、その場所に行って網を投げれば魚は勝手に入ってくるというわけです。
同様に商品知識がなくても最新のマーケティング理論を知らなくても、顧客がどう動き何を好むかを知っていれば販促で成果を上げられます。マーケティング部門にとって何より重要なのは「顧客の生態の知識」です。
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