もちろん問い合わせ数は多いほうがいいに決まっていますが、それをKPIと宣言するのは、「会社の業績は利益でわかる」「営業担当者の良し悪しは、売上額をKPIにすればわかる」と言っているのと同じで、あまりに当たり前すぎてわざわざ宣言する意味が薄い気がします。そもそも利益や売上は最終結果であり判断指標ではありません。同様にホームページにとって、問い合わせ数は結果であり指標ではありません。もしホームページにKPIの概念を持ち込むなら、「〇〇を見れば、問い合わせ数が増えるかどうか予測できる」という考え方をするべきです。
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