もし熟考の末に「どちらに賭けていいかわからない」という結論に達したならば、それはあなたが降雪確率を1/2に見積もったということです。これはコイン投げの裏表の確率と同じで、確かに運否天賦、やってみないとわかりません。
しかし、もしあなたが「強いて賭けるなら2センチ降雪があるほう」と判断したとしたら、それはあなたが2センチ降雪の確率を1/2より大きいと見積もったことを意味します。ここで「ではなぜ1/2以上と判断したのか」と自問すれば仮説の根拠を探ることができます。
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