どうも有形商材の「目に見える、説明しやすい、だから価格もおのずと決まる」という特徴は良いことばかりではないようです。単純化して言うなら「目に見えて説明しやすい物は、おのずと値段も ハッキリしてくるので価格競争に陥りやすい」ということのようです。もっと露骨にいうと「目に見えて説明しやすい物は、どこの会社も同じようなものを作るので買いたたかれやすい」というわけです。
翻って無形商材には、目に見えない、説明しにくいゆえに値段の根拠がはっきりしないという負の特徴がありますが、それゆえかえって有形商材のようには買いたたかれにくいという効果を生み出します。
製造業からは、そこがある意味うらやましく見えるのかもしれません。(つづく→)
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