この前提で事例ストーリーを作ると「こんな課題があり、どう解決してよいかわからなかったのでコンサルタントの〇〇さんに相談し、言われたとおりに実行したら成果が出ました。どうもありがとうございました」という構造になります。しかしこのストーリーは、「高僧の指示通りお百度参りしたところ願いが成就した」という話と大差ありません。「理由は不明だがやってみたらうまくいった」という点はどちらも同じで、少々、怪しい話に読めてしまいます。
だからといって、事例の中で、顧客自身が課題を解決できた理由を 理路整然と語るのも不自然です。「そこまでわかっているなら最初からコンサルティングなど頼まなくても自力で解決できるじゃないか」と思えるからです。(つづく→)
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