導入効果を的確に書くには-4

タイプ3「基盤の確立」
IT事例では「基盤」という言葉がよく使われます。例えば「仮想サーバの導入により業務基盤を整備」「ERPの導入により経営戦略遂行のための情報基盤を確立」「生産管理システムの導入で世代の生産高度化に向けた基盤を確立」のように言います。
基盤とは、基礎となる盤、つまり「土台」のことです。建築では、まず基盤(基礎、土台)を固め、その上に何らかの建築物を建てます鉄道網、道路網なども経済発展の基盤と表現されます。大昔には人が歩く街道しかなかった地域に輸送力の高い鉄道網、道路網を作ったことで、大量・高速にヒト・モノを行き来させることが可能になり、結果として経済が発展するわけです。つまり基盤を確立するとは、「将来の成果を実現するために前段階の基礎固めを行うこと」といえます。(つづく→)

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