会議室の中で出てきたこれら悲観論に、当時の筆者は反論できませんでした。実はそれから15年たち事例制作者として1000本以上の経験を積んだ今でも反論できません。「できない理由」というのは、理屈の上ではたいてい正しく、それに反論するのは非常に難しいことです。
当時の筆者は「とにかくやってみる」ことを選びました。難しいことをいわず、実際の事例出演依頼を始めたわけです。最初は小さい企業からOKをもらい、徐々に企業規模を大きくしました。そのうち自治体にも出演OKをもらえるようになりました。最後は日本有数の大手都市銀行からも自力で事例出演を獲得できました。
社内からは「顧客が事例に出演してもらえるはずがない。なぜなら~」という悲観論が出ましたが、楽観的に実行すると意外にうまくいきます。この食い違いは何なのでしょうか。
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