広報部の壁を乗り越えて出演OKを取り付けるにはどうすればよいのでしょうか。「こうすれば100%大丈夫」という方法はありませんが、やってはいけない依頼の仕方があります。代表的な例は、商談のついでに口頭で頼むことです。
この方法をNGと断定することに、違和感を持つ方がいるかもしれません。常識的に考えれば、事例出演のように頼みにくい依頼は、商談の後など、雰囲気が和らいだ場面で「ところで事例への出演をご検討いただきたいのですが…」とさりげなく切り出すのが良いように思えるからです。しかし、これはNGです。それは口頭で頼んでいるから、いや正確には「口頭だけ」で頼んでいるからです。
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