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事例を紹介してるだけで開封率36%のメルマガ

弊社のBtoBクライアントA社で、毎月「事例メルマガ」を出しているところがあります。内容は、作った事例の紹介をしているだけ。テンプレートに文字を埋め込むだけのシンプル(手抜き?)な内容です(メルマガは毎月、村中が書いています)。

この事例メルマガ、先月は開封率36.3%だったそうです(623通、開封226通)。

村中はメルマガ開封率の相場を知りませんが、36%というのは、けっこう良merumagaい数字ではないでしょうか。

※ このメルマガの詳細を知りたい方は、以下からお問い合わせください(あるいは村中に電話ください)。メルマガの実物をお見せします。http://www.customerwise.jp/contact.asp

※ まことに恐縮ですが、やや秘匿性の高い情報なので、お問い合わせは以下に該当する方に限らせていただきます。

– 「カスタマワイズの既存顧客のみなさま」
– 「事例制作を積極検討している新規顧客のみなさま」

なお、A社と同業の方には情報公開はできませんが、その際はお許しください(A社は非IT系の業種です。IT系のお客様には情報公開可能です)

為替のふしぎ(2)

本日のレートは1ドル111円です。これがもし今後1ドル330円、つまり3倍の円安になったら、どうなるでしょうか。私の乏しい想像力で考えても、とりあえず次のようなことが起きると思います。

– 中国やアメリカなど世界各国が、今がチャンスとばかりに、日本企業を買収したり、銀座の土地を買ったりする。だって以前の3分の1の値段で買えるのだから。

– 世界各国から日本に観光客が大挙して押し寄せる。だって以前の3分の1の値段で旅行できるのだから。

ここで疑問に思うのですが、円ドルの為替レートは、昭和の固定相場制度の時代には、1ドル360円でした。では、その時代に、海外が日本の企業や土地を買収したり、観光客が大量に来たりしていたかというと、あまりそういう話は聞きません。なぜ、そういうことが起きなかったのでしょうか。何か買収の規制か何かあったのかもしれませんが、素朴な疑問としてふしぎです。

「事例広告・導入事例バイブル」発売開始

事例広告・導入事例のマニュアル本、
「事例広告・導入事例バイブル」が発売開始となりました。
(※ アマゾンのリンクはこちら http://amzn.to/2sZHE5f )

book

全400ページに、300超のノウハウを詰め込んだ内容になっています。
以下、自画自賛で恐縮ですが、

– 情報量は「圧巻」の部類に入ると思います。
  ※ こちら目次をご覧ください → http://www.customerwise.jp/mokuji.pdf

– ノウハウは300個は、著者としては「吐き出しきった」感があります
  ※ こちらPDFの末尾で、300ノウハウの一覧が見られます
    http://www.customerwise.jp/mokuji.pdf

– 机上の概論ではなく、村中の15年の事例制作の経験に基づいた実体験に基づく理論、ノウハウです。

– 流行の理論の紹介ではなく、10年先も通用する普遍的な内容です。
– この本は、次のような方に役立つでしょう。

・事例を自社の営業マーケティングに効果的に取り入れたい。

・いま事例を作っているが今ひとつ物足りない。もっと本格的に
作りたい。

・事例広告・導入事例という販促手法を基礎から応用までしっか
り理解したい。

・カタカナだけのマーケティング理論に振り回されるのはもう飽
きた。地に足のついたマーケティングを実行したい。

・BtoB に本当に向いたマーケティングを学びたい、実践したい。

・今期から社内で事例制作の担当になった。初めてなので知識が
ない。基礎からノウハウを学びたい。


※ 本書の内容はBtoB向けですが、BtoC関係の方でも、マーケティングに関心のある方ならば、十分に役に立つ内容です。

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事例出演依頼の文書に不可欠なのに、つい忘れてしまう二つの重要情報(1)

「事例出演依頼の可否を決めるのは、相手企業の担当者ではなく、担当者の直属上司や広報部である。それらの人物、特に広報部の担当者に営業部員は直接会えない。つまり事例出演依頼では、必ず文書が必要になる」というのが私の考えです。 会ったこともない人に読ませるものである以上、営業「トーク」は通用しません。その文書だけが、一人歩きする必要があります。では具体的に依頼文書には何をどう書けばよいのでしょうか。今回はこの書き方と注意点を解説します。


 まず文書を書く前に「重要な前提」を認識する必要があります。それは「広報部にとって、あなたの会社から届いた事例出演依頼の検討は、仕事としての優先順位は下の下、場合によっては最下位である」という事実です。わざと語調を強めて書きましたが、これぐらい下寄りに認識する方が現実を見誤りません。つまり、こちらにとっては重要な依頼だが、相手にとってはどうでもいいということです。

 ここであなた自身が企業の広報部に勤めていると仮定して、想像してみてください。あなたには毎日、多くの作業や案件、上司からの突発依頼が舞い込んできてとても忙しい状況です。そんなとき現業部門から「あの~、取引先からウチに導入事例に出てほしいって言われたんですけど~」とメールが来ました。そこには添付ファイルで事例出演の依頼文書が付いています。

 あなたはこの依頼文書をどれぐらいの重要度と優先度をもって扱うでしょうか?正直それほど重要視しないはずです。「とにかく後回し」とすることでしょう。

 ではそんなに優先度が低いのなら、事例依頼文書は書類の山に埋もれたままで、永遠に対応されないのでしょうか。

 筆者は、その可能性もまた極めて低いと考えています。多くの企業人は真面目なので、「取引先から文書で依頼が来ている件」を無視するのも、それはそれで心理的負担になるからです。

※ NIKKEI ITPRO MARKETINGより転載。禁・無断転載
  最新記事はこちら http://itpro.nikkeibp.co.jp/atclact/active/15/111100134/

髪型のふしぎ

子供のころ、弁髪をはじめて見てなんて変な髪型だと思いました。弁髪とは、後ろの髪だけ三つ編みにして長く垂らし、それ以外はそり残すという清代の中国の髪型です。マンガで出てくる弁髪のキャラクターも、たいてい変な人か悪役で、首をグルグル回して弁髪をビュンビュン振り回したり、自分の弁髪で相手の首を絞めたりしていました。
しかし大人になったある日、ふと、「いや、ちょんまげの方が弁髪より全然ヘンじゃん!」と気づきました。頭頂部だけそり残して周囲の髪は残す。残した髪は束ねて真っ直ぐまとめ、それを頭の上に海苔巻きを載せるように、チョコンと置く。何なのでしょうか、この髪型は。もしかすると、世界キングオブ・ヘンな髪型かもしれません。

ちょんまげが理解に苦しむのは、それを維持するために非常に手間がかかる点です。そり残した頭頂部からはすぐに毛が生えてくるので、速やかにそり落とさなければいけません。もし自分が江戸時代に生まれてちょんまげにならなければいけないとしたら、手入れのたいへんさにもう泣きそうです。しかも、そこまで大変なわりに見返りやメリットが不明確で、モチベーションを維持するのはきわめて困難です。
考えてみれば、女性の日本髪もよく見るとけっこう変な形です。もっと理解に苦しむのは、既婚女性が歯を真っ黒に染める「お歯黒」で、わざわざ手間暇掛けて黒く染めなくてもいいじゃないかと思います。ちょんまげといい、お歯黒といい、ご先祖様のしていたこととはいえ、実に不思議な風習だと思います。

上品な気持ちになりたいときに見る動画

古き良き日本を描いた映画監督といいえば、巨匠、小津安二郎と相場が決まっておりますが、私は小津監督は、そりゃすごいとは思いますけど、少々、苦手です。あの、少し下から仰角で見上げるカメラアングルとか、人が喋るたびにパッパッと切り替わるカメラワークとか、街中を写すとき意味なく片隅に置いてあるガラス瓶とか、そういうのがなんだかホラー映画のように見えてしまい、今はホームドラマだけど、次のショットで全員、血まみれで座敷に倒れていたらどうしようなどあらぬことを考えてしまいます。いや、素晴らしい監督であることはもちろんなのですが、どこか「苦手」な部分があります。

「古き良き日本」など何とも手垢のついた言い方ですが、やはりそれがもっともしっくりくるのは成瀬巳喜男監督の一連の作品です。

成瀬映画の特徴は、出演者が全員ゆったり歩いてゆったり話すところです。これ見よがしにゆったりなのではなく、もう絶妙のスピード加減です。カメラアングルも特に奇をてらったところもありませんが、隅々まで神経がゆきとどいており、どの画面もとても美しいです。

そんな成瀬映画のいいところばかりをフランスの人がつなぎあわせた動画がありますので、いまyoutubeが視聴可能な方は、ごらんください。もうどうしていいか分からなくなるぐらい、しっとりした世界が展開されます。

(※ この動画は一度は見ておいて、決して損はないですよ!)

0:50 原節子が手紙をやぶって汽車の窓からそっと捨てるところ。いや~、美しいですね~。

1:50の三橋美智也と草笛光子が雨上がりの町を歩くところの歩くスピードがよいです。

こちら「乱れる」の予告編ですが、経済的には貧乏な世界を描いているにもかかわらず、なんともしっとりしています。それはきっと登場人物の歩くスピードや動きや話し方のおかげだと思います。いや~、いいですね~。


加齢臭にまみれた日常を忘れ、上品な気持ちになりたいときは、成瀬巳喜男の映画を見る、これでよいと思います。

為替のふしぎ

某大手企業A社の決算が減益になったというニュースで、「為替変動の影響が3000億円と最も大きい。A社の場合、ドルに対して1円円高に動くと、約100億円の利益が吹っ飛ぶ計算。1ドル108円と前期の120円から急激に円高になった影響を受けた」と書いてありました。私の理解が至っていないだけかもしれませんが、この手のニュースでいつも不思議に思うことがあります。

A社は国内よりも海外の方が売上げが高く、アメリカの証券市場にも上場しています。為替変動が業績に影響するなら、ではA社は、ドル建てで考えると増収になるのでしょうか。先ほどのニュースコメントを、ドル立場から書くと、「A社の場合、ドルに対して1円円高に動くと、約100億円の利益が上乗せされる計算」となります。米証券取引市場では、A社は増収になっているのでしょうか。

話を単純化するためにA社の売上比率を国内50%、アメリカ50%の半々とします。この場合、為替はがどう動こうと業績に影響はないはずです。円高で国内が100億損しても、その分、アメリカのほうで100億円分トクするからです。A社ほどの大企業ならアメリカで稼いだドルをいちいち円に戻さずとも、アメリカでの人件費、仕入、投資の支払いにそのドルを当てればよいといえます。これは個人が、全財産の半分を円、半分をドルで持っており、一年の半分を日本、半分をアメリカで過ごせば、為替の影響は実質的になくなるというのと同じ話です。

と、ここまで書いたようなことを、知人の金融に詳しい人に話したところ「その考えで合ってます」とのことでした。とすると円安で業績UPとか円高で業績ダウンというニュースは何なのだろうと不思議に思う次第です。

※ 大企業は、為替は特定の金額で予約しているという話があります。しかし、それでも、円の損はドルのトク、ドルの損は円のトクという話は変わらないので、やはり世界的な業績にかわりはないような気がします。

事例出演の決定権を握るのは「担当者」ではない、営業が会ったこともないあの人(2)

(前回のつづき)http://customerwise.jp/blog/index.php/archives/3270

では「営業マンが商談のとき口頭で依頼する」のではなぜNGなのか。商談のときに切り出すのは全く問題ありません。NGなのは口頭で頼んでいること。いや、正確には「口頭だけ」で頼んでいることです。

 どうして「口頭だけ」で依頼するのはだめなのでしょうか。それは先ほど述べたとおり、事例出演の可否を決定するのは、商談のときに目の前にいる担当者ではないからです。必ず直属上司や広報部、マーケティング部などの承認を得なければいけません。

 その前提がある中、担当者に「口頭だけ」で出演依頼を頼んだらどうなるか。その担当者は、直属上司や広報部にまた、口頭で説明しなければいけません。あるいはメールなど文書を書かなければいけません。

 みなさんが担当者だったら、業務で多忙な中、そんな面倒なことをするでしょうか。筆者はやらないと思います。

 ただしユーザー側の担当者としては、自分に頼み事をしてきた営業担当者に「面倒だったから、話を上にあげていない」とは答えられないわけです。そのかわり「今バタバタしてるから」とか「ウチはあまり前例ないから」と答えることになります。

 本当にそのとき「バタバタしていて多忙」というケースもあるでしょう。しかしそれと同じぐらいに、実際には相手の会社内で検討すらされていない、不戦敗になっている可能性もあるわけです。

 正面から頼んで断られるならともかく、不戦敗は避けたいところです。ではいったいどうすればいいのでしょうか。

 その方法は「事例申し込みのA4一枚の紙を渡すこと」、これに尽きます。メールでPDFを送っても構いません。要は口頭で頼むほかに、必ず文書を介在させることです。

 文書さえ渡せば、担当者はあれこれ考える必要もなく、ただその文書を直属上司や広報部に、「取引先からこういう依頼が届いたんですが…」といって渡せばよくなります。要は、これは仕事の大基本である「取引先に負担をかけない」「取引先の面倒な作業を減らす」ということを実行しているわけです。

 この依頼書は、見たことも会ったこともない広報部の人が読むことを想定して書かなければいけません。対面して依頼するわけではないので、文章が独り立ちしていなければいけません。

この依頼書のひながたは誰が作るか。これはやはり営業部門ではなく、事例記事に出演してほしいマーケティング部の仕事となります。

 営業担当者の話術や親密度に依存しない、事例出演依頼の「システム化」、これを実現するのはマーケティング部の業務です。そのシステム化を実現するための、最初の一歩であり重要な一歩となるのが「一枚ものの依頼文書を作ること」なのです。

※ NIKKEI ITPRO MARKETINGより転載。禁・無断転載
  最新記事はこちら http://itpro.nikkeibp.co.jp/atclact/active/15/111100134/

2冊目の本が出ます

cover

2冊目の本を出版します。タイトルは「事例広告・導入事例 バイブル」。320個のノウハウを盛り込んでいること、 事例の出演依頼の方法も詳しく書いていることが特徴です。この3ヶ月は毎日、この本ばかり書いていました。5月下旬発売です。